れーこママ奮闘記 〜連載第2回〜


さて、今日はどんな大変が待っているんだろうかと考えながら、学校に向かって自転車を走らせていると、“アレ、何か変…。ありゃぁ!!パンクだぁー” 翌日、自転車屋さんで見てもらうと「パンクはしていませんよ。新品なのに、空気が抜けたみたいですねぇ。う〜〜ん、不思議だなぁ」(重さに負けたって、ハッキリ言えよ。)

子供達が自力通学できるようになるまで、持ち堪えられるだろうか、マイ・ラブリィ・チャリンコ

それはそうと、持ち堪えられるかどうか心配なのは、自転車ばかりではありません。私も体力の限界を感じる時があります

二学期も後半にさしかかったある日、せっかく来たバスに「あれは乗らない」と乗車拒否。どうやら、気に入らない(型の)バスのようです。二人にはそれぞれ好みのバスがあるらしく、「あれ乗る」「あれ乗らない」と自己主張し出したのです。バスが来て、“乗るんだよ”“乗らない”と言っているすきに一人が乗り込んでしまいました。そうなっては、乗らないわけにはいきません。しゃがみ込んで抵抗する30キロもあるおっきいのを抱えて、何とか、乗せました。バスの中でも、大泣き!

そんなこんなが続いたので、これでは私も子どもたちにも良い方向にはいかないな、と思いました。「しばらく、休むことも必要だよ。」アドバイスしてもらったこともあって、今はバス通学を休んでいます。

また、元気に再開する日のために、ただ今、充電中です。